記事リスト
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相続手続の流れとスケジュール
身内が死亡したらしなければならない事項について
【直ぐにしなければならない事項】 (1)相続開始死亡診断書または死亡検案書を交付してもらいます。死亡診断書は立ち会った医師やその死亡を確認した医師に死亡診断書作成していただきます。また、それ以外の一般的に不慮の事故で亡くなったようなときは... -
相続発生後に行う手続き
相続税の申告に必要な添付資料について
【申告書の添付書類】 相続税の申告書には、被相続人の死亡時の財産、債務、その被相続人から相続又は遺贈により取得した財産又は承継した債務の各人ごとの明細、その他財務省令で定める事項を記載した明細書のほか ①相続開始の日から10日を経過した日以後... -
相続事前対策
遺言書に記載がない場合は遺産が受け取れないのか
【法定相続人なのに遺産が受け取れない場合とは?】 法定相続人であれば、普通であれば、遺産相続が受け取れるはずです。しかし、被相続人の意思又は、共同相続人の中の一人の意思次第で、法定相続人でも遺産が受け取れないことがありえるのです。遺産が受... -
相続事前対策
パートナー(内縁の妻・夫)に財産をあげたい場合
法定相続人は、配偶者、子(子が亡くなっている場合は孫)、親(親が亡くなっている場合は祖父母)、兄弟(兄弟が亡くなっている場合は甥・姪)とされています。内縁の妻・夫は、法定相続人には含まれていません。法定相続人がいない場合は、内縁の妻・夫... -
相続発生後に行う手続き
相続される株式等の確認方法について
相続が発生した場合には、亡くなった被相続人の相続財産を全て把握する必要があります。相続財産の中でも、現金や預貯金であれば残高証明書などによりすぐに金額の確認を行えますが、上場株式などについては、保有状況を証券会社ごとに確認する必要がある... -
相続事前対策
財産目録を作成するメリットについて
【財産目録とは】 財産目録とは、相続する財産を一覧にしたものです。財産目録は被相続人が作成しても相続人が構いません。また、財産目録の作成は絶対作成しなければならないものでもありません。ただし、次の場合には財産目録は作成しなければなりません... -
相続発生後に行う手続き
相続が開始したらまず何をしたら良いの?
【役所への各種届出】 最近では、葬儀社さんが役所へ行ってくれることも多いようですが、家族で届け出る場合もあるかと思います。それは、死亡届の提出です。お亡くなりになられてから7日以内にお住いの役所へ死亡診断書とともに提出、その時に死体火葬許... -
相続事前対策
相続人がいなくて世話してくれた人に財産をあげたい場合
配偶者や子、兄弟姉妹などの親戚がいない人に相続が起きたら財産はどうなるのでしょうか?身内がいなくともお世話になった人に財産を渡したい場合は、どうしたら良いでしょうか? 法定相続人は、配偶者、子(子が亡くなっている場合は孫)、親(親が亡くな... -
相続発生後に行う手続き
凍結された場合の解除方法と必要な書類について
【凍結を解除する方法と注意点】 (1)銀行口座の凍結期間中に解除する方法は2つ銀行口座の名義人が亡くなってその口座が凍結された場合でも、葬儀費用や入院費などの支払いをするためにその凍結を解除できます。凍結を解除するには大きく分けて2つの方法... -
相続発生後に行う手続き
口座凍結の基礎知識と凍結するメリット
「親が亡くなると親の名義の銀行等の口座が凍結され、取引ができなくなる」とく言われますが、これは本当の話です。相続人が亡くなった後は葬儀費用や、入院費用など、何かとお金が必要となります。他にも亡くなった方の名義の口座にある預金で生活してい...